『マイナスをプラスまで高める治療とは?』
『歯列矯正の本当の価値について』
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大田区という土地柄からか、お母さんと一緒にお子さんもよくご来院されます。
お子さんの治療で当院が大切にしていることは、「無理に治療をしない」ということです。
当然のことかもしれませんが、歯医者が好きなお子さんはあまりいません。だからこそ、お子さんをお母さんのひざに乗せたままで治療することもありますし、道具で遊んでもらいながら治療を進めることもあります。
女性ドクターも多いので、お子さんと楽しく治療を進められるのも当院の特徴です。
また、患者さんの治療の間、お子さんを一時的にお預かりすることもできますので、ぜひご家族でご来院ください。
どんなお子さんでも歯医者に行って、虫歯を削られるのは嫌なものですよね。
お母さんに無理やり連れていかれて、押さえつけられて治療を受けて、歯医者恐怖症になってしまったという人も多いようです。
当院では、お子さんの治療では、「三種抗生剤混合治療」を用いて、できるだけ歯を削らずに、永久歯に生え変わるまで乳歯を保つ治療法をおすすめしています。
「三種抗生剤混合治療」とは、薬剤による虫歯の治療法です。
3種類の抗生物質・抗菌剤を混ぜたものを虫歯の部分に詰めることによって、虫歯菌を殺します。
・従来よりも、歯を削る量が少なくてすむ
・歯を削る量が少ないので、痛みを少なくできる
・通常とは異なり、薬を塗った部分は詰め物が外れやすくなる
・確実に実証されている治療法ではない
(1)Metronidazole (メトロニダゾール、市販薬剤名フラジール)
(2)Cefaclor (セファクロル、市販薬剤名ケフラール)
(3)Ciprofloxacin (シプロフロキサシン、市販薬剤名シプロキサン錠)
メトロニダゾールは深部う蝕象牙質中に多く存在する偏性嫌気性菌に、セファクロルとシプロフロキサシンは通性嫌気性菌や好気性菌に対して有効といわれています。