
お子さんが生まれたとき最初に何を考えましたか?
「勉強ができる子に…」「整理整頓がきちんとできる子に…」だったでしょうか?
そうではなかったでしょう?
「生まれてくれただけで…」「健康でいてさえくれれば…」と願ったのではありませんか?
子どもの生涯にわたる健康の基礎作り
これは親の役割ですよね。
『マイナスをプラスまで高める治療とは?』
『歯列矯正の本当の価値について』
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お子さんが生まれたとき最初に何を考えましたか?
「勉強ができる子に…」「整理整頓がきちんとできる子に…」だったでしょうか?
そうではなかったでしょう?
「生まれてくれただけで…」「健康でいてさえくれれば…」と願ったのではありませんか?
子どもの生涯にわたる健康の基礎作り
これは親の役割ですよね。
ご両親は子供の鏡です。ある人が本に書いていました。「子供は親の言う通りにはならないが、親のする通りにはなる。」
ご両親が歯ブラシの手本になって下さい。健康を守る習慣さえ身につければ、勉強習慣は何歳からでも可能です。
「言うことを聞かないと、歯医者さんで注射してもらいますよ!」
思わずこの言葉を使っていませんか?それでは、本当に必要なときに、子供が歯医者に行けなくなってしまうことがあります。
dental phobia(歯科治療恐怖症)という精神トラブルを発症してしまうと生涯(大の大人でさえ)歯科受診が苦手になってしまうこともあります。
うっかり言葉に気をつけましょう。
福祉大国スウェーデンでは、成人まで虫歯や歯周病にかからない子供は、生涯、定期クリーニングのみで90%以上虫歯や歯周病にかからないという研究データを発表したそうです。わが日本でも東京23区を中心に子供の健康保険医療費が無料となっています。お早めに近くの予防熱心な歯科医院で定期クリーニングを始めましょう。
その1 反対噛合(下顎前突)
いわゆる受け口のこと(アントニオ猪木さんのような口元)。下の前歯の方が上の前歯の前にあること。子供の顎の成長は、9~10歳頃に上顎が伸び、中学生から(背が伸びる頃から)下顎が伸びると言われています。それゆえ、反対噛合のままだと上顎の伸びが止まってしまいます。反対噛合は小学校入学頃には解消できることが理想です。お早めに近くの矯正のある歯科医院を受診して下さい。
子供に大人気の「アンパンマン」の作者やなせたかしさんが「歯の詩集」の中で歯を失って後悔したのは40歳頃だったと書いています。ぜひ、親子で読んで下さい。とても楽しい絵本ですよ。
「は、は、は、歯のおはなし 歯科詩集」やなせたかし かまくら新春社